厳しい表現ですが、途中で止めたからこそ、今の人生やポジションだと思いますよ。
大変だとか、難しいと思うこともありますが、大きなチャンスを逃していることに気づいてますか。
簿記会計の必要の無い部署であれば、問題はありませんが、会社の目的は利益を得ることであり、
簿記会計の知識が無い人が会社の中枢にいることは普通に考えてまずありえません。
簿記の学習を途中で止めたことで、無欲に頑張るのであれば、それもひとつの選択肢ですが、
会社内で指示を出す際の判断基準のベースは簿記会計にあるので、少しでも良い地位を求めることは
難しいと思います。一定年齢を超えた時点で後輩に地位を追い越されることも普通にあるでしょう。
つまり、会社員である以上、指示を出す側と指示を受ける側の2とおりしかなく、指示を出すからには
会社の利益になることを考えないといけないわけで、そのための知識を経験で養おうとするには余りにも
時間がかかります。簿記を学んでいたほうが圧倒的に短期間でかつ楽な気はしますけどね。
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