第2回 2026年4月 後輩インストラクターへのアドバイスに方法について
山本五十六の名言のままです。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
1.基本手順からきちんと説明しよう!
・ゆっくりと確実に、言葉と動作で説明する。
※とくに受講生と目線を同じにする。上からや下からでなく高さをあわせよう。
その単元の背景(なぜ存在するのか)→ 学びのポイントの説明 → 検定試験や実務で必要な理由 を
順番に説明する(できれば短い言葉で…)話す内容を下記ながら、そのメモを最後に渡すのも大事。
・受講生が理解したかを確認する。
講師から受講生に質問する形式にする。(わかりましたね!はNG 受講生はわからなくてもわかったと言う。)
※念のため、ポイントを最後に繰り返す。途中、必ず1回は褒めることを忘れないこと。
2.手本をみせる。
受講生対応をはっきりとした言葉と、目線の高さ、丁寧なメモをとり、何度も基本手順が伝わるまで繰り返し見せる。
後輩インストラクターが、一歩踏み出すことができるまで繰り返し同席させ、見せるようにする。
3.後輩インストラクターが理解しているかどうかを質問し、褒めて褒めて、動作に自信を持たせる
4.受講生対応をする前に、説明できる単元を増やすように練習してもらう。
再々、質問して答えが間違えていたりすると、褒めながら再度教えることを繰り返す。
このアドバイスは、のちに受講生に対して、簡潔明瞭に、丁寧に、わかるまで説明することに生きてくるので、
決して先輩インストラクターは手を抜かず、時間をかけて納得するまで時間をとらないといけない。
後輩インストラクターの講師人生を左右するトレーニングとなる。
5.先輩インストラクターは、受講生対応をすぐそばで見守る。
練習を重ね、後輩インストラクターの心の準備ができたら実践の場で行ってもらう。
6.受講生対応後のフィードバック
褒めるフィードバックとアドバイスのフィードバックを行う。
小さな努力や成果に対しても、どの部分がよかったのかを具体的に伝える。
動作や手順に対してのみ、アドバイスをするのではなく、「どのような状況だったのか、どのような説明をしたのか」
→代わりにどのような説明をして欲しかったのかを伝える。
難しいのは、説明方法は人によって、分かる分からないの基準があるので、その都度、“ここまでで質問はないか?”O
多く多用し、受講生の苦手箇所、得意箇所を掴むことが大事であり、かつ共有することが必要となる。
対応する教員をきめておけば良いが、今の時代なかなか難しいので、共有できる学校に体質も求められている。
褒める⇒アドバイス⇒褒める といったアドバイスの前後に褒める行為を入れることは、後輩指導も受講生指導も
共通して効果がある。
7.価値観や目指すべきゴール、学校の行動基準を交えて行う。
各講師の方向性をそろえておかないと、受講生が混乱するし、講師への好き嫌いが発生する。
8.受講生の情報は事前に得ることのできることは得ておくこと。
名前、年齢、職業、通勤方法、趣味など・・・ 個人的なことなので、詮索をせず、学校として共有しているものを利用する。
教える内容を事前に確認し、説明の流れを決めておく。
第1回目 授業の進め方
2025年8月 授業の進め方についての意見交換が行われました。
